印紙を間違えて貼ってしまった

収入印紙を間違って貼ってしまい割印までしてしまいました。このような場合どのようにすればよろしいでしょうか。

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印紙を間違えて貼ってしまった” に対して1件のコメントがあります。

  1. リーガルチェック より:

    会社の業務では、契約書や領収書に収入印紙を貼ることも多いかと思います。
    このような書類に収入印紙を貼り、割り印を押した後、書類の内容に誤りがあった場合の対応についてご説明いたします。

    ■解決力
    まず、収入印紙が未使用な場合、明らかに印紙税の課税文書でないもの(封筒など)に貼り付けられたものである場合は「収入印紙の交換制度」を利用してください。
    この制度は、郵便局で交換手数料(収入印紙1枚当たり5円)を支払うことにより、他の収入印紙と交換することができます。もっとも、汚れがひどい場合は対象外となることがありますのでご注意ください。
    では課税文書に収入印紙を貼ってしまった場合については「印紙税過誤納確認申請書」という書類を作成し、収入印紙の貼られた課税文書とともに税務署に提出し所轄税務署長の確認を受けます。事実が確認されると、申請書に記載した金融機関に還付金が振り込まれる仕組みになっています。
    注意点は、この印紙税過誤納の手続きをする際、収入印紙は課税文書から剥がしたり、印紙部分のみを切り取ったりしてはいけません。あくまで収入印紙が貼られている課税文書ごと税務署に提出してください。また、この手続きは課税文書を作成した日等から5年以内となっていますので、ご注意頂ければと思います。

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